バージョン4.3プレビューノート:モルテナックス・ブレイド、姫子・エンバーキング、そして新たな「スターワード」の壁
『崩壊:スターレイル』は次の2パージョン期間に向けて加速しており、バージョン4.3の特別番組では、リーク情報やキャラクター性能のチラ見せ、そして無料コードが大量に投下され、界隈は1週間大盛り上がりでした。リリース日は2026年6月3日に決定。コードの有効期限は短く、新しいエンドコンテンツ層がついに、倉庫番をしていたキャラクターたちに活躍の場を与えてくれます。ここでは、今後2パージョンにわたってガチャ、星玉の計算、チーム編成において重要となる情報を網羅的に解説します。
コード3種、星玉300個、そして短い猶予
特別番組のコードはいつもの3点セット。仕事終わりではなく、コーヒーブレイクの間にサクッと入力しておきましょう。引き換え期限は2026年5月23日 23:59:00 (UTC+8)まで。プレビュー配信後の恒例である24時間のパニックタイムです。報酬は以下の通り:
| コード | 報酬 |
|---|---|
| CA395VK8ULCP | 星玉100個 + クレジット50,000 |
| YT295D38DLEB | 星玉100個 + 冒険記録5個 |
| EB395CJ8V5XF | 星玉100個 + 精製エーテル4個 |
合計300星玉と素材。開拓力のリソースと合わせて活用しましょう。今回は特別なもの(遺失結晶やイベント通貨など)はなく、いつものプレビュー配信後の標準的なセットです。後でやろうとして忘れると、あっという間に期限が切れるのがこのコードの常。公式チャンネルは猶予期間なしで終了させることが多いので注意が必要です。
無課金勢にとって、300星玉はガチャ2回分。単体では少なく見えますが、プレビューメール(通常600星玉)、デイリーログイン、4.3のイベント報酬と合わせれば、ガチャ更新までに半連分くらいにはなります。入力にかかる30秒を惜しまないように。
コードは日付の目安にもなります。5月23日以降の情報は「落ち着いた後」のもの。リーク情報が確定情報なのか、ただの願望なのかを見極めるフィルターとして使いましょう。
新規プレイヤーへ:コードはアカウントごとに1回のみ。サーバー間での持ち越しは不可。サブ垢を持っている場合はそれぞれ入力が必要。忘れると後で後悔します。
最近のパッチでは、特別番組で100星玉×3のコードが出るのが定番化しています。4.3もこのパターンを踏襲しており、今後もこの形式が続く可能性が高いです。プレビュー配信=ガチャ2回分と計算して計画を立てましょう。
前半の目玉は「モルテナックス・ブレイド」
4.3前半は、リーク界隈で「SPブレイド」や「虚無ブレイド」と呼ばれていた、炎属性・虚無のキャラクター「モルテナックス・ブレイド」が登場します。前半期間は6月3日から6月24日まで。

彼の性能は単一のラベルで括るのが難しいハイブリッド型。攻撃力ではなく最大HPを参照してダメージが出るため、ビルドの方向性が特殊です。必殺技は「Balefire Bind(業火の縛り)」というデバフを付与し、敵の防御力を下げ被ダメージを増加させます。その後、自身のHPを30%消費して「ゾーン」を展開し、「無限の怒り」状態へ移行。この状態ではチーム全体のダメージが+50%され、SP消費0でスキルを発動可能。さらにエネルギーは上限を超えて80まで蓄積でき、追加攻撃も発生します。
モチーフ光円錐もこのループに特化しており、最大HPアップ、デバフ状態の敵へのダメージアップ、無限の怒り状態での攻撃力と会心ダメージアップ、そしてデバフ対象への独立乗算が加わります。キャラクター本体以上に強力な、まさに最適装備と言える性能です。
キャラクターデザインはリーク当初から話題でした。黒いズボンとコンバットブーツに赤と白の包帯を巻き、心臓から炎が噴き出しているようなビジュアル。「春の木のような体、死灰のような心」というフレーズは、胸の炎と彼が背負う物語の対比を強調しています。背景には「豊穣」の令使「寿瘟(シュウ)」と思われる謎の男性が描かれており、虚無キャラとの関連性が興味深いところです。
性能面では、脆弱デバフを重ね、ゾーンを通じてチームに攻撃バフを供給するトップクラスの虚無サポーター。デバッファーでありながらアタッカーとしても機能させたいというニーズに応えるキャラクターです。すべてのハイパーキャリー編成に必須ではありませんが、炎弱点を突く編成であれば、彼の存在だけでダメージが大きく底上げされます。
唯一の懸念は、必殺技でのHP30%消費。HP参照の性能と合わせ、ヒーラーやシールド役が必須級になります。彼の最大HPと相性の良い耐久キャラと組ませるのが前提となるでしょう。
姫子・エンバーキングとロボットの謎
4.xサイクルの後半は、姫子の別形態「姫子・エンバーキング」が中心となりそうです。現時点では公式からキャラクターアートが公開されたのみで、性能は推測の域を出ません。プロモーションの「でも、私のロボットはあなたより上よ」というセリフと、背後に白いロボットを従えたアートから、3つの可能性が考えられます。
1つ目は召喚。スキルでロボットを呼び出し直接ダメージを与える。シンプルで既存の戦闘ルールを壊さない。知恵の姫子とは全く異なるプレイ感になるはず。
2つ目は景元モデル。ロボットが行動順リストに独立した存在として並び、姫子のスキルがロボットの行動を誘発する。これは非常に興味深いメカニクスです。景元の「神君」と同じ仕組みなら、速度60、行動回数に応じて攻撃、といった形になるでしょう。姫子・エンバーキングがこのテンプレートを引き継ぐなら、ヒット数を稼ぎ、自身のローテーションで召喚エネルギーを供給する形になります。コミュニティも慣れ親しんだ形式です。
3つ目は知恵の直球スタイル。召喚はあくまで演出で、実際は他の知恵キャラ同様に直接ダメージを与える。最も驚きがなく、既存チームに組みやすい反面、新しいアーキタイプを期待する層には少し物足りないかもしれません。
アートの白いロボットは単なる装飾にしては目立ちすぎます。「あなたのロボット」というセリフも、既存の召喚メカニクスへの言及でしょう。行動順に独立した存在として現れるのが最も可能性が高いと見ていますが、あくまで推測です。
4.4では彼女がメインユニットとして登場し、他に新キャラは1人だけかもしれません。その場合、復刻枠が豪華になります(詳細は後述)。もし2人目の新キャラがいれば復刻枠は狭まります。4.3が進み、4.4の配信が近づくにつれて注目すべき点です。
赤と白のチームシステム

モルテナックス・ブレイドと姫子・エンバーキングを並べると、意図的なデザインであることがわかります。両者のアートには同じ英語テキストと列車アイコンがあり、セットで設計されている可能性が高いです。カラーパレットも赤と白で統一され、ストライプと包帯のモチーフも共通しています。
性能面で見ると、モルテナックス・ブレイドはHP消費を伴うサポート寄りDPS。必殺技でHPを30%削りゾーンを展開し、心臓が燃えるアート。彼はHP消費をカバーできる、あるいは「無限の怒り」状態でのチーム全体+50%ダメージバフを活かせる相方を求めています。
姫子・エンバーキングが召喚系DPSなら、この枠にぴったり収まります。ゾーンのバフはダメージ源が誰であれ乗算されます。彼のスキルは「無限の怒り」状態でSP消費0になるため、姫子の行動経済を圧迫しません。これが2人のDPSが共存する際の最大の衝突源を解消しています。
ここで「燃える血のチーム」というタグが意味を持ってきます。両者ともHPに関与するなら(彼は必殺技で消費、彼女はHP参照や回復)、これは従来のDPS+耐久編成ではなく、HP経済を回す新しいアーキタイプになるかもしれません。これは攻撃力参照、撃破特効、持続ダメージに続く、ゲームにとって真に新しい領域です。
現状のフレームワーク比較:
| 要素 | モルテナックス・ブレイド | 姫子・エンバーキング |
|---|---|---|
| 属性 / 運命 | 炎 / 虚無 | 未確定 |
| 役割 | DPS / サポートハイブリッド | DPSの可能性大 |
| スケーリング | 最大HP | 未確定 |
| ビジュアル | 燃える心臓、赤と白の包帯 | 白いロボット召喚、赤と白の衣装 |
| 共通デザイン | 同じ英語テキストと列車アイコン | 同じ英語テキストと列車アイコン |
姫子の性能は未確定ですが、ビジュアルの親和性は偶然とは考えにくいです。過去2年のスターレイルのリーク傾向から見ても、これほど強い共通点がある場合はセットで運用される可能性が高いです。両方のアーキタイプを揃えたいなら、星玉を確保しておきましょう。
「スターワードモード」でサイクルごとに星玉100個追加

4.3の大きなシステム変更は、「トレジャーズ・ライトワード」への「スターワードモード」追加です。これにより、3つのエンドコンテンツ(忘却の庭、虚構叙事、末日幻影)すべてに最高難易度が追加されます。各モードの最高難易度が、3チーム・3ステージ構成の挑戦に置き換わります。スターワードステージは通常より少し難しく、3ステージに戦略的にチームを割り当て、個別にリトライ可能です。
報酬はシンプル。フルクリアで各モードにつき星玉100個が追加され、既存の800個と合わせて合計900個、全モードで合計300個の星玉が増えます。スターワード層に挑まなくても従来の800個は獲得可能。この新難易度は、手持ちが豊富なプレイヤー向けです。
設計意図は明確。3チーム制にすることで、標準的な2チーム編成以上のキャラクター育成を促しています。これまではメインDPSと撃破チームで忘却の庭をクリアできましたが、これからは3チーム分のアタッカー、耐久、サポーター、そして属性対応が必要です。遺物厳選、光円錐、軌跡素材への投資が求められます。
無課金勢には複雑なニュース。良い点は、800星玉のラインは変わらないこと。悪い点は、最大効率を目指すなら3チーム目の育成が必要になること。
効率の簡易計算:
- スターワード全クリア:900 × 3 = 2,700星玉/サイクル
- 通常クリア:800 × 3 = 2,400星玉/サイクル
- 差分:300星玉(ガチャ約2回分)
2回分は単体では少なく見えますが、年間で見れば18~20連分になり、馬鹿にできません。
個別リトライ機能は素晴らしい。2チーム目で失敗して最初からやり直し、という悲劇を防げます。新しいレイアウトを学ぶ間は、これを活用しましょう。
Fateコラボ第2弾が後半を締めくくる
4.3後半(6月24日~7月14日)は、第1弾に続く『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』コラボです。リークされている目玉は、アーチャーの英霊「ギルガメッシュ」と、アーチャーのマスター「遠坂凛」。どちらも星5限定コラボキャラとして期待されており、遠坂凛はイベント報酬で配布される可能性も浮上しています。
第1弾のセイバーとアーチャーのバナーも継続されるとのこと。これはスターレイルのコラボとしては異例です。通常、IPコラボは期間が限定されますが、第2弾期間中も第1弾が引けるなら、取り逃がしたプレイヤーにとって大きなチャンスです。コラボイベント自体も期間が延長されるか、終了日が設定されない可能性があり、柔軟性が高いです。
6月下旬の3周年記念と重なります。周年期間はセレクターチケットやログインボーナスなど、無料配布が豪華になる時期。第2弾コラボは、1年で最も星玉が降り注ぐ時期と重なることになります。計画的に。
優先順位の目安:
- 第1弾でセイバーを逃したなら、継続バナーで再チャンス。
- ギルガメッシュは属性と運命次第で引くか決めるべき。
- 遠坂凛が配布なら、ギルガメッシュに星玉を回しやすくなる。
詳細は未確定ですが、後半は星玉を消費する期間になります。新コラボキャラ2体、第1弾の復刻、そして周年記念の豪華さを考えると、4.1から貯めてきた星玉を計画的に使う必要があります。
コラボが後半まで続くことは、このパートナーシップが単なる1パージョン限りのプロモーションではないことを示しています。今後のIPコラボも同様の形式になる可能性があり、HoYoverseが次に何を手掛けるか注目です。
4.4の復刻計画
4.4の復刻枠は、姫子・エンバーキングが唯一の新キャラかどうかにかかっています。彼女が単独なら、復刻枠は3~7枠。2人目の新キャラがいれば2~6枠に絞られます。どちらにせよ、最近のパッチよりは豪華です。
無課金勢へのアドバイスは変わらず:新キャラを優先し、復刻はスキップ、恒常交換を待つ。星玉は貴重です。特定のチームアーキタイプを完成させるためにどうしても必要な場合を除き、復刻への投資は慎重に。
復刻判断のフレームワーク:
- 手持ちの穴を埋めるなら新キャラ優先
- 現役チームのピースが欠けているなら復刻
- 代用キャラがいるならスキップ
- 星玉が60連分未満ならスキップ
3周年記念の恩恵も考慮しましょう。周年パッチはセレクターチケットや無料ガチャが配布されるため、実質的なガチャ予算は見た目より大きくなります。
長期的なパイプラインも注視を。「パール」と「オパール」(どちらもスターピースカンパニーの石心十人)は4.3予定でしたが、4.4以降にずれる可能性あり。サンポ(SP)、謎の銀河レンジャー、ベアトリス、スティーブン・ロイド、ミスター・レカ、スクリューガムなども将来のプレイアブル候補です。これらが優先なら、4.3の復刻で星玉を使い果たさないように。
「カストリス」も要チェック。量子・記憶のプレイアブルキャラとして確定しており、「魂の川」の娘であり、永遠に雪が降る死を崇拝する地「アイドニア」に繋がる死のデミゴッド。アンフォレオス編の重要人物であり、彼女のバナーは間違いなく星玉を吸い込むでしょう。
4.3に向けた星玉の最終確認:モルテナックス・ブレイドを引いた後も、最低80連分は確保しておきましょう。4.4と4.5は激戦区であり、3周年記念も重なります。50/50(すり抜け)で負けた後に、本当に欲しかったキャラが来て絶望するのが一番辛いパターンです。






Comments